【アメリカ就職】 アメリカ面接官がチェックする応募者の3つの審査。
【アメリカ就職】 アメリカ面接官がチェックする応募者の3つの審査。
2018/08/21
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アメリカで10社以上面接受けました。
「面接したいので来て下さい」というメールや電話をもらってから
「やったー！面接の電話が来た。」
「これで仕事見つかるかも！」
って思いながらも、面接が終えるまでの緊張した日々は一生忘れません。
アメリカの面接は一体どういうものか、自分の経験と実際に面接官をやっている知り合いや友人に聞いてまとめて書いてみました。
アメリカ面接官がチェックする内容とは？
受付で笑顔で
ドア開けた瞬間から面接は始まっている。
面接を受けに行くと必ず、訪れるのはレセプション＝受付です。
もうそこから面接が始まってます。
会社のドア開ける前から面接を始まっている姿勢で、レセプション＝受付では、名前と面接の時間を
にこやかに言いましょう。
あなたが面接した後、会社の中には人事課と受付とやり取りしている事があるので
会社のドア開けた瞬間から、会社を去るまで面接の審査が入っていることを頭に入れておいてください。
一流企業のブランドよりも仕事の実績
日本では上場企業や一流企業に勤務していた経験があると、再就職の時、「一流企業」で働いて来たということで、日本の面接では、それなりの評価を得るかもしれません。
アメリカは企業名より、仕事の実績を重要します。
前の会社でどんな仕事来た来たのか 何をやってきたか、どれだけ貢献しいてきたか、あなたが働いて来た仕事の内容を重視されます。
いくら有名な日本の企業で働いて来たとしても、アメリカの面接官にとっては知らない会社です。
余程ビジネスの詳しい人物か、日本の株を買っている人ぐらいは分かるかもしれません。
面接中、「有名な企業で働いて来たんだ」っていう自慢は禁句です。
どんな仕事をやってきて、これが出来るっていうスキルをどんどんアピールしましょう。
面接官は有名な企業の名前より、あなたの専門的な知識があるかどうか知りたいのです。
確認したいのです。
それが面接です。
そしてあなたが語ったスキルの内容は、確認を得た証拠としてメモを取るのです。
面接で真実を語らないと、後々大変になります。
正直にささやかなことでもいいから、どんどんあなたのスキルをアピールしましょう。
コミュニケーション能力が重視
アメリカ人は基本的におしゃべりが好きな国民性です。
会社着いて、もうおしゃべりです。
話しながら、手を動かしながら、仕事する人が多いです。
会社にもよりますが、会話は社交の一つとしてみなすことが多いです。
私の知り合いで応募した仕事の内容とは全く関係がないのに、「音楽」が出来るっていう話だけで採用されたっていう話を聞きました。
全く「音楽」とは関わっていない会社なのに、採用されたことにびっくり仰天です。
短い雑談で人間性、社交性、会社の雰囲気に合うかどうか、面接官も密かに、チェックしています。
コミュニケーション能力は、面接ではかなり重要です。
普段からこまめにアメリカ人が好むそうな会話など敏感に察し、インターネットなど検索して面接の予備知識として情報を目を通しておきましょう。
終わりに・・・
いかかでしたか？
アメリカの面接は、いかに短時間で簡潔にどれだけ自己アピール出来るか。
どれだけあなたのスキルをアピール出来かが重要です。
多くのアメリカ人は日本の有名な企業は知りません。
せいぜい知っていても、ToyotaかHondaの自動車会社ぐらいでしょう。
アメリカの面接官は、雑談も一種のコミュニケーションの能力のスキルとして審査しています。
堂々と自信もって面接を受けると、面接官も印象が残ります。
このブログを読んで役に立てたら、とても嬉しいです。
